BAR LIQUORS TOUR 2018
去年の福岡に引き続き
今年は「どこか行ったことない全く知らない土地」という事で
なんとなく富山に決定
ＦＢで賢人達に教えを乞うとあれよあれよと予定がパンパン
その中から宿を決め 移動方法を決めると
おのずと行動時間で行ける場所が絞られてくる
移動ばかりに時間を取られるよりも
宿周辺でゆっくり過ごそうって事で一同一致
一日目は仕事終わりに東京駅集合、新幹線で富山まで
昼から富山入りしていた岡家にお願いしていた
濱田さんおすすめのぼてやんを意地でもお持ち帰りしてもらい
ホテルの部屋で軽く乾杯しつつ賞味
「お好み焼きの美味いのなんてたかが知れてるっしょ（超失礼）」
って考えが 吹っ飛ぶほど美味しかった
見た目のインパクトもだけど
ソース無しでもいいんじゃ？ってくらいしっかり生地も味付け
しいて言うならマヨは別盛にしてくれるとありがたい
二日目 富山を早々に後にし高岡にてレンタカーをピック
国道沿いを走ると看板が出てきて「この先曲がるのか」と曲がっても
店らしき建物は見当たらず良く見ると田んぼの中に
ポツンと砂利のだだっ広い駐車場とピンクのコンテナ カシミールです
メニューはなくチキン、マトン、豆、野菜、のカレーを選ぶのみ
ビリヤニ頼んだらOKだったのでそれも追加
大量過ぎて結果お持ち帰りに 全部で6千円（安い）
凄い場所にあるにもかかわらず お昼時ひっきりなしにお客さんが訪れてました
（お持ち帰りしたカレーとナンが夜 部屋飲みでの良いアテに）
そしてそのまま今回の目的地氷見から車で一時間くらいだったので
ひろみちゃんおすすめの（絶対行った方が良いと）月とピエロ
ＦＢでメッセージをすると予約を勧められたものの
グラム売りのパンの量がわからずこれも頼みすぎる
（でも これも部屋飲みで良いアテとなり結構消化）
月とピエロから氷見に戻る途中に気になるワイナリーがあるということで
すんごい広大な敷地にブドウ畑やヤギ小屋、鶏小屋があり
この写真を撮った後ろ側にレストランと物販の平屋が
夜飲むように白ワインとシードルとチーズを購入
これだけ寄り道すれば充分だろとやっと氷見の宿
HOUSE HOLD へチェックイン
この宿夫婦で作り上げて最近オープンしたばかり 岡家が行きたがっていたのと同時に
HOUSE HOLDの奥さんがシネマキャラバン暁君の知り合いで
暁君からも勧めらると言う偶然が重なり運命ということで泊ることに
二部屋しかないので貸切にしてもらえた
まさにオーシャンフロントの日本海丸見え
ルーフトップバルコニーからロケット天秤付けた仕掛けなら
投げ吊りできるんじゃねーか？（出来ない）
チェックイン後 海に入ったり
埋まってる流木（大木） 掘り手伝ったりしてカロリーを消費した後
食べログで調べたとかじゃなく 宿の人からおすすめしてもらったお寿司屋さんへ
迷った時、知らない店に来た時は「おまかせ」
このセオリー通りメインはお任せコース
地の物で構成された 醤油のいらない寿司
（写真の醤油皿はかっぱ巻きに使用 なぜかかっぱ巻きも美味い）
これで3千円しないんだよ どーゆーコスパだよ
もー東京で寿司なんかくえねぇよこれ（食うけど）
黒ムツとか白エビとかトラフグとかバイ貝
もう一周したい。。
食べログの点数なんてほんとアテにならないな
帰りは宿まで気持ち良くみんなで歩いて帰り
途中スーパー銭湯で汗を流す 丁度ゲリラ豪雨になり
結果命拾い
宿に戻ったら明かりを落とした部屋でゆっくり飲む
腹パンだったのにSAYS FARMで買ってきた二本は瞬く間に空き瓶に
今回まったく縁もゆかりもなかった土地に行き
色んなものを見て食べて土地の名前を知って
（射水をシャスイと読んだり氷見をヒョウミと読んだり）
色んなものをインプットした
夏休み最後ということでこーゆー旅
まさに「旅」だった
