夏の北岳 装備編
夏の北岳 テン泊装備
北岳は初めてのテン泊装備で臨みました
夏山とはいえ相手は3000m級のお山
そもそも暑いのか寒いのかからわからず
丁度前週に北岳行ってる知り合いがいたので
色々聞いて装備を決めた
ザックはいつもの OMM CLASSIC25
25Lとは思えない収納力 外側のメッシュポケットを使えば
かなりブーストされ28L位の収納力になるイメージ
ただそろそろ30~40Lのザックが欲しい
テントはNEIGHBORHOOD×HELINOXで作った
3レイヤーシングルウォールテント
NHHX . BAR / SOLO . M-16
たった2本のポールと6か所のペグダウンのみ
超簡単設営・撤収 重量も約1.5㎏とまずまずの軽さ
シュラフはNEIGHBORHOOD×NANGA
SCHLAF / N-SLEEPING BAG
夏様に極限までダウン量を減らしたシュラフでどこまで耐えれるか心配だったが
エマージェンシーシートと持っていってたレインウェア上下などを着込んで
寝たので寒さは特に感じず熟睡
ヘッドライト PETZL REACTIK+
サブライト CLAYMORE CapOn 40B
バーナー NEIGHBORHOOD×SOTO MUKAストーブ
レインウェアJKT Montane Minimus Smock
レインウェアPT OMM Kamleika Pant
マット KLYMIT STATIC V
携帯トイレ モンベル トイレキット
エマージェンシーキット ポイズンリムーバー、ロキソニン、携帯バッテリー
靴擦れ用傷パワーパッド
こんな感じの構成
浄水器はコースタイム6時間とかの想定だと水が2~3L位ないと心配
だけどルートに水場がそれほどなく全部かついで行くには重すぎるので
最悪流れる沢から水を補給しようって保険として持っていった
結局担いでいった1.5Lで事足りたので出番はなかったけど。
とにかく暑そうだったから日傘を用意(単に欲しかった)
ストックを使用していたのでそれほど出番は無し
だが日差しが強かったため休憩時には重宝した
日陰はホント涼しい
サブライトとして持って行っていたクレモアのCAPONは
クリップになっているのでランタンとしても
テント内を明るくしてくれて便利だった
今回一番の持って行ってて良かったアイテムは
「靴擦れ用傷パワーパッド」笑
登りの割と早めの段階でかかとに違和感が出始めため
途中で貼ったが なかったらかなり苦行となっていた事でしょう
エマージェンシーキットはこれまでの経験で
中身を変えてきたけどロキソニンとテーピングと
傷パワーパッドは必携品
あともう一つ思い出した
持って行って良かったのが MSRのドロムライトバッグ
テント場に着いて水場まで何度も行くにはしんどい高低差だったりするんで
水は一度で確保したい(料理、飲料、歯磨き等)
そーなった時に4Lのサイズでも150g前後 折りたためてコンパクトな
こいつはかなり持ってきて良かったと思いました
自分の分のみではなく同行者分まで余裕の容量でした
さてザックは何買おうか