多摩川 テンカラ

今まで興味あるのに目を逸らしてきた「釣り」にとうとう手を出した
周りにはフライやシーバス 船釣り色々いたけど
家に物が溢れすぎてこれ以上増やせないって事で目をそらしていた


「テンカラがあるじゃない」

パタゴニアが竿を出した頃ちょっと気になってたアイツ
必要なものは 竿、レベルライン(太い糸)、ハリス(細い糸)、毛針
以上

これなら物は増えない というかかなり軽装(おてがる)
始めたのがイワナやヤマメが間もなく禁漁となる9月初め

でも良いんだ
俺の相手は

オイカワ

これが中々面白くて ククッと来たアタリの瞬間にピッと合わせる
良くわからないけど ほんとそんな感じ
綺麗にフックさせると 心地よいバイブレーションが穂先から伝わってくる

オイカワは婚姻色というとても綺麗な色になるらしくそれを狙ってたんだが
それは5月から夏辺りまでらしい

とりあえず今は10cm前後ばかり釣れるので 14cm15cmクラスを釣りたい

  使用してるのはアルファタックルの超飛360
アマゾンで安かった 笑

毛針はオイカワに向いてる号数を岡部さんに聞いたら#20とか#24とか
そんな号数アマゾンにも売ってないから とりあえず渋谷のSANSUI川釣り館へ
川釣り館の半地下部分がテンカラコーナー(現在はSANSUI Part2フライコーナーと統合)
スタッフのお兄さん(10月に行ったら辞めちゃったらしい。。。)が色々教えてくれて
これ良いですよと勧めてくれたのがハス毛鈎
アユ用の毛鉤引き出し棚の横に置いてあり1pcの値段もお手頃
種類も100種類くらいありそうで選ぶのも楽しい

いつもは家の目の前のポイントだが
岡部さんと待ち合わせて 岡部さんのホームポイントでオイカワ釣り

この日は台風後の増水がやっと落ち着き気味なものの
まだまだ支流の水流も多くて そこを攻めることに
岡部さんに借りたS2W8のウェーダーが調子良く
(そもそもウェーダー初体験だから比べられないけど)
普段丘っパリだとたどり着けなかったポイントもズカズカ入っていける
こりゃ便利だわ(こーやって道具は増えていく)

岡部さんは流石経験者なだけあって バンバン釣ってた
流れが比較的緩めなポイントではドライ(浮くヤツ)が友好的で
貰ったドライだと確かに飽きるくらい釣れる

土手を走るだけだった多摩川
オイカワのおかげで多摩川のポテンシャルを再確認
昨日でアユ釣りも禁漁になったので 今朝はアユ師もなかった
来年の渓流釣り(イワナ、ヤマメ)に向けてしばらくはオイカワ相手に頑張る





↑アマゾン買った時より更に安くなってる。。。

人気の投稿