箱根湯本 雉子料理

10周年の結婚記念日が展示会の週でさすがに休めなかったんで
次の週に休みを取って箱根へ

ロマンスカーでビール飲みながら行きたかったんでダイヤと睨めっこ
何とか行きはVSEの後方展望席(二列目)確保し
初めての展望席に興奮しっぱなしで町田のデパ地下で吟味した
つまみとビールでご満悦

駅に着くと箱根の宿を回る周回バスに乗り宿まで
天山湯治郷や星野リゾート界と同じ並びにある雉子亭 豊栄荘
部屋数が少ない割に敷地が広く離れや川沿いに露天風呂も



チェックインしたらもーどこにも行かないと決めていたので
ご飯を早めの時間にしてもらい それまで子供と敷地探検と露天風呂へ

大浴場も貸切一番風呂状態で露天風呂も先客一人
年末位からずっと温泉行きたかった

この宿の良かったところ 食事が毎食 部屋食
子連れにはそれだけで最高
毎回担当の仲居さんが運んでくれ お酒などのオーダーも持ってきてくれる
夕食はこの宿の推しメニュー 鬼北雉子の鍋を追加したけど
しゃぶしゃぶにして食べる雉は臭みもなく旨味たっぷりで
日本酒もワインもすすむ 〆の雑炊も最高だった

何より食事に飽きた子供たちが畳でゴロゴロしてるの横目に
ゆっくり食事できるのは有り難かった


朝食も驚くほどしっかり調理されたもの
作り置きとか業者に頼んで作られたものではない
一品一品実家とかで出てきそうなメニューでとても美味しかった
漬物がちゃんと自家製(多分)だとそれだけで僕の評価はうなぎ上りです
夕・朝ホントにご飯がおいしかった

古い宿なんで 随所にそれなりに時代を感じる部分はあったけど
温泉浸かって 部屋でゴロゴロしながらビール飲んで
おいしいご飯食べてって目的にはなんの不満もない良い宿でした
部屋数が少ないから他のお客さんも気にならないのも良い
あと 外国人のお客さんが多かったのも特徴的
伝統的な日本らしいこーゆー宿の方が喜ぶだろなぁ

電波も入りにくかった(ソフトバンク)けどそれも気にならない
テレビもほぼ付けなかったな
従業員の方もとても気が利く方ばかりでまた行きたい宿

次の日驚いたことに降雪で箱根はパニック
倒木などで湯本から上の交通手段がタクシーしかなく
駅前はごった返してた

僕らは帰りのロマンスカーまで時間があったんで
一駅戻り 生命の星・地球博物館へ
鰻の友栄行った時 待ち時間に発見したこの博物館は
かなり見ごたえある博物館でいくらでも時間つぶせて好きです

1時間ほど博物館を見学し 湯本へ戻ると
丁度 帰りに乗る この旅の大本命
17日にデビューしたてニューロマンスカー 70000系GSE!!
最高にカッコいいこの面構え
VSEよりも30㎝も大きくなった窓は迫力ありました
帰りも駅弁とビールであっという間
中々満喫できた良い旅でした
年一回箱根行きたいな

展望席は取れなかったけど 1号車だったんでこのビューはみれた
いつかは一列目狙ってみたい

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