年末年始 福岡

年末年始　今回も比較的長めの休みだったので福岡へ帰省

一足先に奥さんと子供たちは福岡入りしていたので自分ひとり

空港に着いたその足で去年中学時代の友人が西通りでオープンさせた

「THE VAR」へ

バーなんて全く行かないから所作がわからない

でも友人に手ほどきを受けながらスコッチを教わる

同じ国の中でも島が違うだけでこんなにも味や香りが変わるのか

美味しいのを3杯ほど飲ませてもらいほろ酔いで後にした

そのあとすぐに鈴木商会に駆け込みレモンサワーで調子を戻す

 別日はもう一つの実家　阿蘇は小国のベアーへ暮れのご挨拶へ

今回は泊まりで行ったので久しぶりにゆっくり過ごせた

パパジョージが作る鍋はなぜあんなに特徴的で美味いのか

地の物、季節の物で作られた食卓はちょっとしたものでも

のけぞりかえるほど美味しい

現在お店は休業中だけど4月からまた再開する予定らしい

ドローンを持って行ってたんで　遊ぼうと思ったら

高度を上げすぎ制御不能に・・そのまま森の方へ消えて行った

翌朝　散歩ついでに飛んで行った大体の方向に探しに行くと

木が生い茂る森の中で上空で引っかかりもせず

地面に落ちているドローンを奥さんが発見　嬉しかった

熊本からの帰りに九州道を太宰府で降り

ここ行ってみたいと言う奥さんに道案内してもらい王香へ

「ホントにこんな山奥でいいの！？」って場所に位置する

餃子とスペアリブとから揚げのお店

餃子の餡は細かく刻まれたペーストタイプ

から揚げはどっちかというと胡椒の効いたパリッとした素揚げタイプ

ビールが飲めたら最高なのに・・・

そのまま夜は友人の集まりに行きここでハンドルキーパーお役御免

もーしばらく刺身は見たくもないってくらいたらふく食べた

甘い醤油と刺身ってやっぱり好き

 大晦日の年越しそばは親父が好きな加辺屋で注文

予約し忘れるけど　いつも飛び込みで何とかなっちゃう

今年は汁蕎麦にせず親父がいつも頼んでた割子スタイルに

美味かったなぁ　
ここの割子蕎麦と天丼は中州に映画観に連れて行ってもらい
帰りの鉄板コースだった
親父の「割子そば～枚」って頼み方かっこよくて
デートで来た時真似した

加辺屋で蕎麦を受け取りそのまま鈴懸でランチしつつ甘味ってのが
大晦日の人通り少ない中州川端でのおすすめな流れ

12月上旬　肺炎で入院したって聞いていた母は今年も半袖で
一族のお節を仕込んでいた　
この歳になるとだんだん親の体調が本気で心配になってくる

初詣は今年も太宰府天満宮へ
お参りを済ませ　干支の置物を買い　お気に入りのお茶屋で梅が枝餅を食べる
多分幼稚園の時からほぼこのルーティーンだと思う

去年母から送られてきて衝撃的だったイチゴ「レディア」
まだ作ってる農家が品種を作った１軒ともう1軒くらいしかないらしく
母の知り合いみたいなんで直接買いに行く
このイチゴはホント「ジャム食ってんのか？」ってくらい甘い
あまおうとはまた違った美味しさ

お節に飽きたら正月はラーメン屋がほぼ閉まっているので
牧のうどん　かしわ飯・肉ごぼう（固め）これが正義

今年の正月はずっと天気よくて気持ち良かった
ゆっくりできました