知人と友人

僕は記憶力がすこぶる悪い

特に初めてお会いする人の顔と名前を覚えるのが
全くの不得意。

一度紹介され挨拶をしたくらいだと全然覚えられない
名刺を交換したって覚えられない

きっと人の脳みそには記憶できる枡があって
僕の人を記憶する枡は既に溢れるほど山盛りなんだっていつも思う。

だから新しくお会いする人
飲み会、仕事関係、トレラン、フットサル、キャンプ、イベントなどの場で
親しい人から紹介されようがなんだろうが
5分後には名前を消失している。

馬鹿なのだろう

沢山の人と「出会う」機会が10代の頃と比べ格段増えた。

様々な展示会、飲み会、イベント行き
紹介され繋がる「知人」がとても増えた。
facebookなどのSNSの恩恵で
その場での挨拶だけじゃ終わらなくなり
その後も申請をすれば「知人」となって繋がることが出来る。

ふと考えると名前を覚えれないのはこの「知人」
一度でもどこかで挨拶したら知ってる人「知人」
何が好きで、何をやってて、どんなこと考えてるのか知らなくても「知人」

知人を増やすのに拍車をかけるのがfacebook
既に記憶の枡が溢れかえってる僕がこれ以上知人を覚えられるわけが無い。

でもそれが嫌だって言ってるわけじゃなく
その「知人」がふとしたきっかけでいきなり「友人」に変わる
それがまた面白い。

何も知らなかった「知人」がふとしたタイミング
意気投合し連絡を頻繁に取り合うようになる。
知人はみな友人になりうる

飲み屋とかだけじゃなくキャンプや家で
気兼ねなく馬鹿話しながら乾杯するようになれば
それはもう「友人」
名前も顔も勿論一致する。

だから「友人」には年上も年下も歳は関係ない
(もちろん年上には敬う気持ち忘れてませんよ!)
でも気兼ねはしないし、したくない

知人は勝手に増えていくけど「友人」はなかなか増やせない
無理に増やす必要もないし

30越えてから一緒に飲むのはほぼ「友人」とばっかりになったなぁ
でも 一緒に3回くらい飲みに行けば殆ど「友人」になるから
結局は飲みに行けばいいのか。。。

なんて 久しぶりにどーでもいい思ったことのなぐり書き

今日もこのブログにきてくれてありがとう。(ほぼ日風)

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